なぜ、「きれい!!」で「美しい!!」ではないのか?
まず、日本語の「ニュアンス(詞彙意義、感覺。語感)(註)」 から言うと、「美しい」はとても正式なニュアンスがあります。「美しい絵」「美しい人」。とてもきれいで、犯すことが出来ない。ちょっと距離感がありますね。だから正式的な書面用語は「美しい」が多いのです。
ならば、「きれい」は多少口頭用語と考えてよいでしょう。「(景色が)きれい!!」と叫ぶときは、書面用語の「美しい」より「きれい」のほうが適当です。そのほうが感情が出てくるからです。「美しい」と詠んだら詩人か歌手に気取っている感じがあってちょっとよくないです。(詠む:よむ。如果讚嘆「美しい」,感覺很像自己是詩人或歌手,怪怪的。ちょっと:婉轉委婉的說,一般不太會說「すごくよくないです」)
また男言葉と女言葉から言うと、「きれい!!」あるいは「とてもきれい!!」さらにテキストにある「すてき!!」は女言葉なので要注意が必要です。男言葉に「すてき!!」はありえないのです(ありえない:絕不可能)。「きれいだね」は使えます。
(註)ニュアンス(法文:nuance)
中文文法翻成「語感」。整個句子、詞彙給人的感覺。由於日語中有相當多身分,使用句子或詞彙都大不相同,因此在學習日語的時候,掌握「語感」是很重要的。
「ニュアンス」這個語彙,日本大學生很稀鬆平常的在使用。
「ニュアンス」は、日本の大学生に普通に使われています。
ここは都の北東、いわゆる鬼門。
鬼門封じのために建てられたといえば、比叡山延暦寺。
Saitou(Western site) of Enryaku-ji temple, Otsu city, Shiga pref, Japan.
雪の比叡山を撮影しようという着想自体は、以前から暖めていた。
今冬もいちど登ってみたが、積雪が不十分で空振りだった。
というわけで、ようやく見た延暦寺の雪景色。
東塔地区(根本中堂)はしっかり雪かきされ、
進入禁止のコーンも目立つので、
西塔地区のほうが風情が残る。
ただし、その分転倒・転落には注意したい。